ついにSkebが銀行振込やコンビニ決済に対応します。あとPay-easyも。

目次
銀行振込・Pay-easy・コンビニ決済対応のお知らせ
2022年10月1日から、銀行振込・Pay-easy・コンビニ決済に対応が決定しました。
銀行振込・Pay-easy・コンビニ決済対応のお知らせ - skeb_jp - Medium
Twitterの反応がびっくりするくらい大きかったです。
クレカの壁で断念していた方が多かったのでしょうか。
詳細は公式の記事を読んでいただくとして、重要・気になるポイントを。
支払いはSkebポイントの購入用
今回追加の支払い方法はSkebポイントを事前購入し、リクエスト画面などでは「クレカ or Skebポイント払い」を選ぶことになります。
これは銀行振込やコンビニ払いでは返金処理ができないからです。
Skebポイントで支払う場合、Skebポイントで返金されます。

Skeb CoinとSkebポイント
アナウンス記事はSkebポイントに関する説明が大部分です。
Skeb Coinとまぎらわしいので、最初に説明があります。
SkebポイントはSkeb内でのみご利用いただける前払式支払手段です。Skeb Coinとは異なります。
出典:銀行振込・Pay-easy・コンビニ決済対応のお知らせ - skeb_jp - Medium 引用日付:2022/09/16
Skeb Coinは暗号資産。ビットコインなんかと同じです。
Skebポイントはソシャゲの課金石の例えがわかりやすいかと。
「Skebポイントって何?」
「ソシャゲでガチャ回す時に買う石(ジュエル)あるやん? あれ」— 御劔ハガネ (@mitsurugihagane) September 16, 2022
ポイント購入は手数料あり
決済方法ごとに異なる手数料が掛かります。
1回あたり3,000〜299,999ポイントを購入いただけます。1回の購入につき銀行振込: 150円、Pay-easy: 170円、コンビニ決済: 220円の決済手数料が別途発生します。
出典:銀行振込・Pay-easy・コンビニ決済対応のお知らせ - skeb_jp - Medium 引用日付:2022/09/16
手数料だけで見れば銀行振込の一択ですね。
また固定額なので、一度にたくさん買ったほうがお得。

ポイント払いの返金はポイントで、現金化は不可
リクエストがキャンセルになった場合の返金について。
ポイント払いで承認後の納期切れになるとポイントで返金されます。
リクエストの支払いにポイントをご利用いただき、リクエストがキャンセルとなった場合、ただちにポイントが返還されます。クレジットカード決済では今まで通りクレジットカード発行会社経由での返金となります。
出典:銀行振込・Pay-easy・コンビニ決済対応のお知らせ - skeb_jp - Medium 引用日付:2022/09/16
返還が正しいみたいですね。
Skebポイントならすぐに返ってきます。
クレカの場合は数週間~数ヶ月かかることもあるので、これは大きいメリットですね。
ただし、Skebポイントを現金に戻すことはできません。
資金決済法の制限により、購入いただいたポイントを返金させていただくことはできません。
出典:銀行振込・Pay-easy・コンビニ決済対応のお知らせ - skeb_jp - Medium 引用日付:2022/09/16
ソシャゲ課金と同じです。ツッコみ過ぎにはご注意を。

Skeb Coinによるポイントの購入は「まだできない」
Skeb Coinはまだ使えません。
Skeb Coinによるポイントの購入は、暗号資産取引所「Zaif」および同決済サービス「Zaif Payment」においてSkeb Coinが上場、対応され次第導入いたします。
出典:銀行振込・Pay-easy・コンビニ決済対応のお知らせ - skeb_jp - Medium 引用日付:2022/09/16
OKXのエアドロなどで入手済みの方もいらっしゃるかと思いますが、まだお預け。
Zaif導入は予定日もまだ決まってないはずなので、結構先になりそうですね。
クレカでのポイント購入はできない
今回追加の支払い方法だけ使えます。クレカは使えません。
銀行振込、Pay-easy、コンビニ決済のいずれかの方法で購入いただけます。Skebポイントはコンビニ決済のような返金手続きが難しい決済手段を導入するために実装されたものであり、クレジットカードでは購入いただくことはできません。
出典:銀行振込・Pay-easy・コンビニ決済対応のお知らせ - skeb_jp - Medium 引用日付:2022/09/16
例えばJCBカードでSkebポイント購入→NSFWリクエスト、は不可です。
(別サービスの経由でできるかもですが)
まあクレカ持ってれば銀行口座あるでしょうし、たいして問題にはならない?
コンビニ払いはセブンイレブン不可
たいていのコンビニで利用できますが、セブンイレブンは不可。
コンビニ決済は日本国内のローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ミニストップ、セイコーマートでご利用いただけます。決済会社の審査の都合により、セブンイレブンではご利用いただけません。
出典:銀行振込・Pay-easy・コンビニ決済対応のお知らせ - skeb_jp - Medium 引用日付:2022/09/16
セブンイレブンではご利用いただけません

有効期限は10年、キャンペーン付与等は別
有効期限は購入日から10年間。
有効期限は購入日から10年間です。ただし、キャンペーン等で付与されたポイントの有効期限はこの限りではありません。有効期限が短いポイントから順に使用されます。
出典:銀行振込・Pay-easy・コンビニ決済対応のお知らせ - skeb_jp - Medium 引用日付:2022/09/16
長いです。端数残して引退、でもなければ失効を気にする必要なし。
ただしキャンペーン付与は個別に期限ありです。

Skebポイント増量キャンペーン
10月1日~30日までSkebポイント増量キャンペーンがあります。
詳しくはアウンス記事をもう一度。
銀行振込・Pay-easy・コンビニ決済対応のお知らせ - skeb_jp - Medium
1度の購入で10,000ポイント以上購入で2,000ポイント増量
8千円+2千円のように分割購入はNGです。手数料が無駄に増えます。
また、購入が1万円分でも2万円分でも、増えるのは2000ポイント固定です。

1ユーザーにつき増量して付与される回数は1回
不正防止のために、別アカウントでもIPアドレス等で同じユーザーと判定するとのこと。
増量分のポイントの有効期限は30日
ここは引用します。
増量分のポイントは購入後ただちに付与されます。増量分のポイントの有効期限は30日となります。リクエストの支払いにポイントをご利用いただいた場合、リクエストを送信してからクリエイターが承認またはキャンセルするまでの期間は該当ポイントの有効期限を消費しません。
出典:銀行振込・Pay-easy・コンビニ決済対応のお知らせ - skeb_jp - Medium 引用日付:2022/09/16
10月1日にポイント購入したら、10月30日までにリクエストしないと2000ポイントが消滅します。
ただし、リクエストを送った後の未承認の間は期限消費しない。
1日に付与されて即リクエスト送信、10日にキャンセルされたら期限は11月10日になる、感じですかね。
承認後の期限切れキャンセルで返還された場合はどうなるか不明です。
有効期間10年の扱いになるのでしょうか…?
1万円以上の課金、使うのは2000ポイント以上
小まとめ。
キャンペーン参加は1万円以上の購入が条件ですが、リクエスト等に使い切る必要があるのは2000ポイント分となります。
私自身が「1万2千円分以上のリクエストしなきゃ!」と勘違いしたので。

おしまい
9月末予定とアナウンスされていましたが、きりのいい10月1日からとなりました。
ちなみにJCBカード対応が4月1日。2022年は支払い方法が充実する年でした。
銀行振込もコンビニ払いもTwitterみてると反響大です。
現状、Kyash等を経由すればこれらの支払いは可能ではありました。
でもやっぱり、直接的=わかりやすいなのでしょうね。
10月からより一層Skebが盛り上がりそうです。
本記事はここまでとなります。
