Skebの自動翻訳はDeepLが使われている。
もしも未翻訳のリクエストが来たときは、DeepLを使えば同じ訳になる。
目次
解説
Skebの自動翻訳はDeepLが使われている
Skebにはリクエストやブーストの文章を自動翻訳する機能があります。
これにはDeepLという翻訳サービスが使われています。
Skebでは6月16日より自動翻訳機能にDeepLを採用しました!従来よりも大幅に翻訳の精度が向上しました。
Skeb has introduced DeepL for automatic translation from June 16!
Please enter the original text when sending the request! Creators will be able to view both it and translated text. pic.twitter.com/g8fxM2S1z8— Skeb (スケブ) (@skeb_jp) June 16, 2020
日本のWebサービスでDeepL採用したのはSkebが最初…かもしれない。
本日DeepLが日本からのAPI利用へ対応してから数時間でSkebへ導入されました。Skebが日本で初めてDeepLに対応したWebサービスかもしれません!
— Skeb (スケブ) (@skeb_jp) June 16, 2020
翻訳はクライアントがリクエスト時に設定
こういうツイートをたまに見かけます。
クライアントがリクエスト送信時に「翻訳して送信」の項目をON(有効)にすると翻訳されます。
詳細▼の中にあるので、最初は折りたたまれていますね。
英語版。
当然、無効にすると翻訳されません。
基本的に海外クライアントが日本人クリエイターにリクエストする場合はデフォルトでONになっています。
なのでクライアントが自分でOFFにしない限りは大丈夫なはずですが…。
Skebの言語設定は「サービスの表示言語」と「言語」の2つがあって、後者の「言語が日本語以外」の場合のみ、デフォルトがONになるようです。
「サービスの表示言語が英語 & 言語が日本語」だと自動翻訳のデフォルトはOFFになりました。
画像の右側、説明文がちょっと違うのがわかるでしょうか?
「サービスの表示言語が日本語」で、「言語を英語→日本語」にすると、「クリエイターの言語は日本語で翻訳が必要です。」から「クリエイターの言語は日本語で翻訳は不要です。」になります。
この自動翻訳のデフォルトがOFFになるのが原因で、未翻訳のリクエストが届くのかなーと思っています。
確認画面でも未翻訳
余談ですが、自動翻訳ONでも送信確認画面では翻訳されません。
送信されてクリエイターさんに届くときに翻訳されます。
これも未翻訳で送信される原因のひとつだと思います。
ただ、おそらくDeepLとの契約は「1件○円」の従量課金制か、「〇〇件まで○円、△△件まで△円」みたいに段階的な定額制になっているのでしょう。
送信前に翻訳文を確認して手直し、なんてことをやられると課金額が青天井になるので、これは仕方ないかと。
法人利用は何かとお金がかかりますね。
翻訳されていないときは自分でDeepLを
未翻訳のリクエストが届いたとき。
クリエイターさんが自分でDeepL翻訳すればOKです。
中身一緒なので。
あとSkebの翻訳よりもDeepLの方が良いと言うのも見かけたけど、Skebは日本でおそらく最初にDeepL採用したサービスです。中身一緒!
— なるがみ (@nalgami) October 7, 2021
サイトはこちら。
「翻訳されていない→わからん→キャンセル」という悲しいできごとが減ればいいなと思います。
おしまい
日本人クライアントにはあまり関係ない話でしたが、ロードマップでは海外クリエイター解禁も予定されています。
覚えておくと、いつか役に立つ…かもしれません。
🚵 #Skeb Roadmap
📱 Skeb Mobile: Launch the mobile app of Skeb
🌐 Skebverse: Starting the service in the metaverse...and more! pic.twitter.com/KYIrlEKSKO
— Skeb Coin (@SkebCoin) August 31, 2022