最近(2022年10月)、Skebで規約違反が増えているそうです。
それを受けて公式がガイドライン動画を準備していることと、違反行為の一覧表が公開されました。
目次
公式ガイドライン動画が準備中
イラストAI生成であちこちの界隈が盛り上がっている2022年10月。
Skebは10月1日から銀行振込やコンビニ決済に対応しました。
Skeb的にはこっちのほうが影響が大きかったようですが、同時に料金表を掲載する規約違反が急増しているとのこと。
今困っているのはAIではなくて、銀行振込とコンビニ払いを実装した直後から、規約で禁止されている料金表の掲載をしてしまうクリエイターが数十倍に急増していて、スタッフが対応に相当の時間を使っていることです。
— なるがみ (@nalgami) October 5, 2022
ちなみに料金表禁止の主な理由は「クレカのチャージバックの防止」。
Skebで料金表が禁止されている主な理由↓https://t.co/ynea4wMWJC
— なるがみ (@nalgami) October 6, 2022

そして上記ツイートから数日後、「ガイドラインを分かりやすい動画にすることにした。」とのアナウンスが。
最近料金表の掲載をはじめ規約違反が増加傾向にあるので、ガイドラインを分かりやすい動画にすることにした。
映画上映前の注意動画みたいなものを依頼した。
これはチェックスタッフ総動員で主な(頻度が多いか深刻な)違反行為をまとめてもらった台本みたいなもの。
年内に動画公開できたらいいな。 pic.twitter.com/H0VzwnObgA— なるがみ (@nalgami) October 7, 2022
Skeb公式ではなく、なるがみ氏ツイートなので"ほぼ"正式くらい?
あと制作中ではなく「依頼した」とありますね。
内制ではなく外部クリエイターの作品になるのでしょうか?
情報が出たばかりなので、公開時期なども含めて続報待ちです。
主な違反行為
ツイートに添付された「チェックスタッフ総動員で主な(頻度が多いか深刻な)違反行為をまとめてもらった台本みたいなもの」の画像。

Skebの主な違反行為一覧、全27件。
出典:https://twitter.com/nalgami/status/1578386623233867777

これは非常に有用な資料だと思います。
当然、内容そのものは規約やガイドラインに書いてある通りですが、やっぱり具体例があるとわかりやすい。
で、今回の記事のメインはこの「違反行為」の解説となります。
過去の公式やなるがみ氏のツイートを引っ張りつつ、私見の補足を混ぜる感じで。

クライアントの違反
クライアントがやらかした例、15件。
違反時は「クライアントへ警告⚠」と「送信却下🆖」の二通り。
前者はペナルティありです。
60日間、手数料割引やキャンペーンの対象外になります。
重いペナルティ、軽いのでも累積するとBAN対象になるかも。
⚠納品後に外部でリテイクや修正を連絡(遠回しな要求も含む)
Skebコンセプトの基本の基本、「外部連絡の禁止」「リテイク・修正なし」の両方に違反する行為です。
連絡手段はTwitterでしょうか。Skebユーザーなら100%アカウント持ちなので。
解説不要ですが強いて言うなら「遠回しな要求」について補足。

でもこの娘のパンツは黒のイメージなんだけどな~
こんな感じですかね?
後半の余計なこと言うとアウトです。
お礼はお礼だけにしときましょう。
ツイートのようなオープンな方法でなければ運営からは見えませんが、DMやメールなどでも通報されれば一発です。違反行為はやめておきましょう。
⚠外部でクリエイターに対してリクエストの内容を確認する目的で連絡
「リクエストの内容」というのが解釈に困りますが…

みたいな?
あと、キャンセルの理由を聞くのもここに含まれるかも。
🆖本文でクリエイターへ画像投稿時のタグ付けやハッシュタグ指定、透かし等の設定を要求

納品ツイートには #東北三姉妹 をつけてください。
みたいな。
これは2022年から繰り返しアナウンスされていますね。
Skebではクライアントの方が、クリエイターの方に対して、TwitterやPixivでの投稿を禁止したり、投稿をお願いしたり、投稿時にハッシュタグ等の任意の文字列を付与してつぶやくようにお願いすることはできません。作品の公開範囲はクリエイターの方だけが決めることができます。ご注意ください。
— Skeb (スケブ) (@skeb_jp) June 9, 2022
Skeb外のアクションをお願いするのはSkebサービスの範囲外ということでアウト。
透かしの要求は「透かし無しは自分だけのものにしたい!」ってことでしょうか。
作品の著作権はクリエイターさんのものなので、こういう指示も無効。
⚠本文で外部での連絡を要求

アウトー!
試しに検索してみたら処されず放置っぽいのが出てきますね。主に海外クラ?
送る方も送る方ですが、なぜ受けてしまうのか、なぜ納品してしまうのか…。
🆖リクエストの詳細をテキストで説明したページを作成しリクエストの本文にURLを記載(文字数制限回避や後から修正する目的)
「ページを作成」はブログや個人サイトかなーと思いましたが、ツイートやクラウドストレージも含まれるかと。URLが作られるので。
重要なのは「リクエストの詳細をテキストで説明」。
リクエスト内容は本文内で完結が原則です。
許可されているのはキャラなどの「設定資料」「デザイン資料」。
なるがみ氏の資料がわかりやすいですね。
⚠本文でクリエイターへ作品を公開しないよう要求

クライアントには禁止する権限はありません。
🆖本文でクリエイターへ作品を公開するよう誘導、要求(「公開しても大丈夫です」など)

許可する権限もありません。
これは今回の違反行為ツイートでも個別に言及されています。
「公開しても大丈夫です」が却下される理由は、作品を公開するもしないも、SNSに投稿するもしないも、クライアントではなくクリエイターの公衆送信の権利であることが規約で保証されているのと、この文言がないと「公開しちゃいけないのかな…?」と謎のローカルルールが発生しないようにするためです。
— なるがみ (@nalgami) October 7, 2022
ほとんどの場合は悪意なく書いてるとは思いますが、それだけにローカルルールの種となりかねない。
というか、すでになっているんですが。

公式は根気強くアナウンスして欲しい。
⚠本文でブーストを示唆(「完成度が高ければ〇〇円追加します」など)

みたいな、リクエスト時にブースト条件を書くこと。
ブーストは追加料金や成功報酬ではありません。
感謝のメッセージです。
あくまでブーストは感謝の気持ちをどうしても伝えたい時だけ使用してください。
出典:クライアントガイドライン | Skeb 引用日付:2022/10/08
また、お礼を言うだけならTwitter等でもできます。
リテイクや修正をお願いしない限りノータッチです!ブーストでメッセージも送れますので、匿名リクエストの場合はそちらもご検討くださいー
— なるがみ (@nalgami) November 1, 2019

⚠新規にリクエストを作成し承認済みリクエストの修正キャンセルを要求


みたいな。
2021年秋に「リクエストの連投規制」というのがありました。
あとリクエスト承認後にやっぱ追加って内容を変更するリクエストを送信してキャンセルしてトラブルになったケースがあったので納品後までリクエスト送れないようになりました
— なるがみ (@nalgami) November 12, 2021
正直、よくそんなこと思いつくなーと逆に感心した覚えがあります。
リクエストは1往復で完結が原則です。
承認されたらクライアントは待つだけです。納品されるか納期切れキャンセルされるまで。
なお、連投規制は人力チェックで解除されました。
昨日から検閲スタッフが1名増えたのでリクエスト連投規制は解除して全件手動チェックに移行します
— なるがみ (@nalgami) November 30, 2021
⚠本文で禁止行為の発覚を回避するために伏字を使用(「非/公/開にしてください」など)
これはカッコ内のそのままでわかりやすいですね。
ダメなものはダメです。
余談ですが、クリエイターさんが個別に設定する「高額ワード」というのがあります。
そこに「差分」を入れておくと、「本文に差分と書かずに差分を描かせようとするリクエスト」が来るとか。
ダメなものはダメです。

🆖資料として有効期限付きアップローダー、ログインが必要で運営が内容を確認できないアップローダー等を使用
「資料が見れない」あるいは「見れなくなった」の防止。
あとは前述の「テキスト(ファイル)で指示していないか」がチェックできないのも理由かも?
🆖禁止されたURLを記載する目的で短縮URLを使用
伏字と同じ。ダメなものはダメ。
🆖本文でクリエイターが定める納期よりも短い納期または長い納期を要請

Skebの性質上、キャラやVTuberさんの誕生日絵の納品日指定が多いですかね?
あとはクリスマス絵やバレンタイン絵などの日付が決まっているイベント絵なんかも。
🆖非NSFWの内容の本文にも関わらずNSFWを設定せずにリクエストを送信
これ、誤字を指摘してるツイートがありました。
「非NSFWの内容の本文~」ですね。
エロ絵を全年齢で出すのはアウトです。
たいていは設定ミスでしょうけど、ギリギリ狙ったりとかもあるようで。
あまり触れたくないですがお馬さんとか。
法律上もアウトですが、おそらくクレカ決済会社がキレる。
放置して常態化すればサービス存続の危機ですので当然厳しくなります。どうか厳守を。
守っててもPaypalみたいに謎撤退されたりしますけど。
⚠ブーストの本文で修正やクリエイターに対する批判を記載
「外部の修正・リテイク連絡」で始まったクライアントの違反行為。
〆はブーストでの修正や批判です。
修正要望はもちろん「Skebは修正・リテイクなし」のコンセプトから外れるのでNGです。
ちなみに「お金を払わなければブーストできない」のは不満メッセージの防止のため。
50円以上ブーストしないとメッセージを送信できないのは、無料で送れると不満のメッセージが増加しクリエイターのモチベ低下に繋がるのと、チェックするコストも無料ではないから。はがき代と思ってもらえれば。
— なるがみ (@nalgami) May 21, 2020
批判禁止という事自体に批判が出そうですが、これを解禁すると…。
昨今のSNS見てると99%はイチャモンお気持ち糞リプ祭りになるかと。
なのでこの仕様もやむ無しと思っています。
ちなみにこの違反項目、一覧では違反者:クリエイターのところにあって、リプ欄で訂正されています。
ブーストのところ違反者はクライアントだね
— なるがみ (@nalgami) October 7, 2022
以上、クライアントの違反行為15件でした。

クリエイターの違反
続けてクリエイターさんがやらかした例を10件。
違反時はクリエイターへ警告。
クリエイターの場合、ペナルティ期間は30日です。
作品納品後に外部で行われたクライアントからの連絡に対して応じる
クライアントの1件目と対になってますね。
ただし「連絡」とだけ書いてあるので、「修正・リテイク」の他に「無修正ください」などの要望も含まれているかも。
過去の作品をそのまま納品(SNS等でクリエイターの過去の作品を精査)
過去にクリエイター本人がPixiv等に投稿した過去絵をSkebに納品するというできごとがありました。
実際にはそのままでなく一部がトリミングされたイラストで。
首の挿げ替えならぬ切り取りとは、いま思い出しても笑えませんね。
後にも出てきますが、作品に新規の創作性がなければNGです。
納品物に新規の創作性が認められないものは規約とポリシー違反になるよ。
キャンセルになったものは時期に関わらずクライアントの方に全額返金となるよ。— なるがみ (@nalgami) March 11, 2022
過去に投稿(完成)した絵に加筆の場合はちょっと微妙ですが…。
「あのラフ絵を清書して!」とか「あの絵の差分描いて」とかリクエストされて納品するのは問題ありません。
また、進捗の公開は問題なし。
進捗アップはなんも問題ないよ
検出されてもその後人力チェック入るし— なるがみ (@nalgami) March 11, 2022

人力チェックも入るので、常識的に考えて変なことしなければ大丈夫かと。
関連記事:【Skebコラム】過去絵トリミング事件
外部でクライアントに対してリクエストの内容を確認する目的で連絡

みたいな。
実際に多いのは資料の確認でしょうか?
あと確認とは違うかもですが、締切に間に合わないと連絡しているのもたまに見かけますね。
いずれにせよ、リクエストに関する外部連絡はNGです。
聞かれて答えるのも双方アウトなのでご注意を。
Skebのリクエストに関していかなる連絡や質問もDMやメールで行うと双方が規約違反となります。
締切超過してごめんなさいといった連絡や、掲載しても良いかクライアントさんに求める行為も厳禁です。— なるがみ (@nalgami) November 26, 2020
外部でSkebの料金表を掲示
最近とくに増えている問題。
Skebは料金表の掲示は禁止です。
Skeb内に掲示する機能はないので、必然的に外部での違反になりますね。

一番の理由はチャージバックの防止。
事前の金額による完成度の保証は、例えば3万円以上でフルカラーにしますとSkebの把握していないところで説明した上で、ラフで納品すると「約束が違う!」とクレジットカードのチャージバックのリスクが発生する上に、仮に返金することになっても運営が被る可能性があるのでだめです。
— なるがみ (@nalgami) August 28, 2020
クライアントがクレカ会社にチャージバック申請するとSkebの売上は没収、クライアントへ返金になります。
これはSkebではなくクレカ会社の処理です。
仮に「料金表と違ったから」と正当な理由だとしても、ヘッダを変えたりツイートを消したりなどでSkeb運営は真偽判定できない場合があります。
そういうときSkeb運営はクリエイターに返金を求めず、消えた売上分の赤字を飲み込む方針でいます。
まるっと赤字ですね。
チャージバックはヤバい。
料金表のチャージバックは普通のユーザーでも起こりますが、マネロンや詐欺などの犯罪行為でのチャージバック被害も深刻な問題。
Skebに限らず、ネットのサービスはどこも苦労しているようです。
そんなわけで、チャージバックにつながる行為は厳しく禁じられています。
ちなみにチャージバックは即BAN対象。
即BAN
・クレジットカードのチャージバック
・循環取引(自作自演等)
・Twitterのフェイクアカウント
・ブーストでクリエイターさんを不愉快にさせる行為
・クリエイターさんにリテイクさせる行為警告、改善しない場合BAN
・打ち合わせ、資料の外送
・規約に反する内容での募集
・無修正、修正不足— なるがみ (@nalgami) July 6, 2020
関連記事:【Skebコラム】料金表なぜ禁止?→完成度保証が禁止、チャージバックで運営がヤバい
新規性を欠く未完成の作品を納品
これはちょっとよくわからないです。
「新規性を欠く」は先に出てきた過去絵でしょうけど、「過去絵かつ未完成」がどういう状況なのか。

納品物に「後日修正します」「再納品します」等のメッセージを記載
Skebはラフ納品OKです。
ラフ絵用アカウントを別に作ってるクリエイターさんもいるくらいです。
ですが、ラフ絵を「未完成です、後日完成させます」と言うとアウト。

また、再納品はリクエストの期限まで可能です。
延びることはないので「仮納品」というのはありえない行為です。
…と、書いておいてなんですが、なんで「再納品します」は違反行為になってるんでしょう?
再納品すると言ってしないのを防止?
運営が納品のたびにチェックするコスト問題?
「納品された」とクライアントをぬか喜びさせるから?
やっぱりリクエストから納品は1往復の原則のためでしょうか。
いずれにせよSkebで仮納品はNGです。

過去にサムネが白紙の作品が連続で納品される事件がありました。
おそらく隠しレイヤーに違反となるメッセージが仕込まれていたのでは?と思っています。
関連記事:【Skebコラム】白紙納品六連事件
「イラスト」ジャンルでAIによって生成された画像を納品
2022年のトレンドな話題。
Skebは2022年10月現在、「イラスト」ジャンルに限りAI生成した画像の納品は禁止です。
イラストの納品対象は「クリエイターが直接描いたイラスト、漫画」であり、そのNG例にAIが追加されました。
イラストや漫画以外の例として3Dモデルとスクリーンショットを挙げていたけど、AIも追記した。
アドバイスジャンル等でのAI使用はOKなので、詳しくはガイドラインを見てね。
この辺の内容は昔から変わってないです。— なるがみ (@nalgami) October 5, 2022
どうやって判別してるのか?判別できるのか?という問題はあります。
AIは日進月歩、仮にいま完璧にチェックできていてもいずれはすり抜けるかと。
それでも無法と無法状態は違うので、AIに対する大枠のルールがあることに私は歓迎です。
関連記事:【Skebコラム】AI納品が処された日
「イラスト」ジャンルで3Dモデルのスクリーンショットを納品
上記の通り、「直接描いたものではない」扱いです。
イラスト以外はOKなので、ムービー作品では普通に納品されています。
また「3Dモデル」ジャンルは追加予定なし。
3Dモデルやプログラムについては、二次利用が前提となりSkebのコミュニケーションレスのコンセプトでは難しいため対応の予定はありません。
— Skeb (スケブ) (@skeb_jp) June 1, 2021
納品物にクライアントへ外部連絡を誘導(「修正等あれば連絡してください」等を隠しレイヤーに記載)
外部連絡が禁止なので誘導も禁止です。

NSFWが設定されていないにも関わらずNSFWの作品を納品
これは「クライアントがNSFW設定を忘れる」から「NFSW設定されてないのに気づかず制作・納品」のコンボが一番多いですかね。
間に「運営のチェックをすり抜ける」が入るかも。
エロ絵を全年齢に公開するのはマズイ、です。
たいていはミスでしょうけど、ダメなものはダメなので…。
対応方法として条件付き再送要請に「NSFW」の項目があるので活用を。
クリエイターが受信したリクエストの内容を変更し、クライアントに再送を要請することができる「条件付き再送要請」機能が実装されました。
資料が閲覧できない場合やNSFWの設定ミスなどをクライアントに知らせることができます。 pic.twitter.com/pd2AWo0wHa— Skeb (スケブ) (@skeb_jp) November 24, 2021
承認してから気づいたら納期切れまでお待ち下さい。もしくは90日に一度のギブアップ。
【ご注意とお願い】
全年齢向けリクエストに年齢制限が必要な作品を納品することは禁止されておりキャンセル・返金となります。
Skebは未成年も利用が可能です。絶対に納品しないでください。
本文とNSFWの指定が不一致のリクエストは承認せず、誤って承認された場合は期限超過をお待ちください。— Skeb (スケブ) (@skeb_jp) December 8, 2020

内容無視で健全絵を納品すればセーフですけど…可能な限りリクエスト内容に応えていただきたいなーと。
以上、クリエイターの違反行為10件でした。

両方の違反
双方のやらかしというよりは犯罪臭がする例を2件。
違反時は両者へ警告です。
リクエストの送信から納品までが短時間、かつ本文と納品物に関係性がない(外部で事前に連絡またはカード現金化を試みる目的)
外部連絡違反とマネロン案件ですかね。
リクエストガン無視の可能性もゼロではないですが。
単純にリクエスト送信から納品までが短い、「筆の早い人」にペナルティ無しの警告(注意?)メールが来ると聞いたことがあります。
こういう事情があるんだなーくらいに覚えておくといいかも。
本文の内容から外部で連絡が明確なリクエストが承認(「Twitterでお願いした件」等)
これもマネロン。
あと意外と盲点な二次創作公認プログラムを正しく検知できない問題も。
TwitterのDM等で打ち合わせを行なったリクエストを含め、報酬の送金を目的としてSkebを利用することはできません。マネーロンダリングの防止や、リクエスト本文から二次創作を検知している二次創作公認プログラムの適切な運用、他の作家さんにまで打ち合わせを強要するトラブルがあったためです。
— Skeb (スケブ) (@skeb_jp) June 24, 2019
ついでに言うとユーザーが検索するのも難しくなるので、やっぱり作品名は正式名称がベストでしょうか。
以上、両方の違反行為の例を2件、そして全27件でした。

おしまい
結構な量でしたね。とてもすぐには読み返す気になれません。
規約やガイドラインにはひとつひとつ理由がありますが、細かく説明されているわけではありません。
細かすぎると誰も読まないでしょうし。
なるがみ氏が「わかりやすい動画にする」と言っているので本当に期待したいです。
というわけで違反行為を勝手に解説の記事はここまでとなります。

関連記事まとめ:
当記事で過去の事件記事をコンプリート。
【Skebコラム】料金表なぜ禁止?→完成度保証が禁止、チャージバックで運営がヤバい
マジでヤバイ。